最優秀賞(A)
優秀賞(B)
優秀賞(C)
(A)診療密度から考える生産性の向上─新旧経営計画の論考から─
我妻勇樹
彦根市立病院経営戦略室主査/医療経営士2級 2005年、京都大学大学院文学研究科(修士課程)修了後、慶応義塾大学に入職。2012年、株式会社ニチイ学館に入職、病院で医事課業務に従事。2014年、公益財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院で診療情報管理業務に従事後、2018年から彦根市立病院に奉職。経営戦略室主事、主任を経て現在主査。
(B)クラウド型情報通信サービスを用いた入退院調整業務における
デジタルトランスフォーメーション(DX)実現に向けた取り組み報告
後藤純平 ※共同執筆者2名
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス海老名総合病院管理部地域連携課課長、地域医療連携推進法人さがみメディカルパートナーズ事業推進部課長/医療経営士3級 博士(生命科学)。製薬会社で医薬情報担当者(MR)や企画部門を経験したのち、社会医療法人本部に転職。地域連携課長として、地域連携推進法人の枠組みも活用しつつ、特に医療連携のDXに注力した。現在は、希少疾病用医薬品の承認・発売を通して医療に貢献するため、製薬会社において薬事・薬価戦略業務に従事している。
(C)病院の財務構造からみた負債リスクと収益性の関係について
林 利彦
社会医療法人緑風会緑風会病院放射線科診療放射線技師/医療経営士3級 大阪物療専門学校(現:大阪物療大学)で診療放射線技師の国家資格を取得。徳洲会病院などいくつかの総合病院で勤務しながら、36歳で日本福祉大学に編入学し福祉経営学を学ぶ。大学卒業後、そのまま38歳で滋慶医療科学大学の大学院に進学し医療経営管理学を学び修了する。
※最優秀賞受賞論文は、『理論と実践』No.46誌上(p.32~39)に全文掲載。所属・肩書は応募当時。