平間 康宣(ひらま やすのり) 医療法人仁友会 仁友会本部本部長、 北彩都病院事務長 1968年生まれ。北海道出身。1989年旭川工業高等専門学校卒業後、外資系製薬会社勤務を経て、1998年石田病院(現医療法人仁友会北彩都病院)入職。2003年企画課長、2013年事務長を経て、2016年より現職、介護福祉経営士1級。「道北医療経営ネットワーク」を立ち上げ、2018年8月にキックオフミーティング、2019年2月に第1回を実施。2018年度より「北海道大学病院経営アドミニストレーター育成拠点」において病院組織管理論の講義を担当(講師インタビュー)。2022年度より、小樽商科大学大学院に引き継がれた「病院経営アドミニストレーター育成プログラム」において病院経営特論の講義を担当。2022年に持続可能な病院経営の実現と医療の発展への貢献を目指し経営人材の職域確立を目的として設立された一般社団法人日本医療経営職域対策協議会において、事務長業務対策委員会委員長に就任。 認定日2024年4月1日 |
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製薬会社MRから転職し病院経営に携わってきた中で、医療経営は難しい、だからこそ"やりがいがあり、おもしろい"ということを日々感じながら今日に至っています。 現在は、病院事務長、法人本部の本部長として介護を含めた各事業所運営といった実務に加え、小樽商科大学大学院の「病院経営アドミニストレーター育成プログラム」において、講師として「病院経営特論」の講義も行っています。 これから医療経営指導士として、「医療経営はおもしろい」をキャッチフレーズに、さまざまな機会を通じて、医療経営のおもしろさと医療経営士の魅力を広めるための活動を行っていきたいと考えています。 |
網代 祐介(あじろ ゆうすけ) 社会医療法人社団光仁会 第一病院 医療福祉連携室室長、法人管理企画部兼務 1982年生まれ。千葉県出身。2005年大学卒業後、医療法人鉄蕉会亀田総合病院に医療ソーシャルワーカーとして入職。2015年多摩大学大学院経営情報学研究科修了(MBA)、2016年より現職。 『なるほど、なっとく医療経営Q&A60 中級(改訂版)(日本医療企画刊)』著者 認定日2024年5月1日 |
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はじめは"記念受験"程度のつもりで受けた医療経営士3級試験に落ちたことをきっかけに、恩師や同志からのご指導のもと医療経営士1級・介護福祉経営士1級になんとかW合格することができました。 10年以上、臨床現場の患者さんに一番近い立場で、いのちの選択・人生の選択に寄り添ってきた経験を活かして、健全な医療機関の組織作り、経営に寄与する「"臨床"医療経営士」を目指すべく、今後も修行を続けていきたいと思います。 また、若手医療経営士として様々なことにチャレンジし、キャリアモデルを開拓していきたいと考えています。 |
林 賢二(はやし けんじ) 医療法人社団ときわ会 理事長付参与 地域医療連携推進法人ふくしま浜通り・メディカル・アソシエーション 事務局 1975年生まれ。埼玉県出身。1998年筑波大学を卒業[学士(理学)]、2000年筑波大学大学院を修了[修士(学術)]。同年化粧品製造販売会社に入職(研究職)。研究の一環で某大学病院皮膚科にて研究生として過ごすうち、医療機関の経営等への関心が高まり転身。病院勤務、診療所勤務(開設・運営)、医療機関専門コンサルタント会社勤務を経て、2013年公益財団法人ときわ会常磐病院に入職。2019年より現職。介護福祉経営士1級、医業経営コンサルタント、医療クオリティマネジャー、施設基準管理士。 認定日2024年9月1日 |
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医療は、とかく規制の多い産業です。一方でこれらの規制には、何をするべきかを指南する効能もあるため、医療機関のほとんどの職員は、自ら事業の方向を定め、成り立たせるといった経営意識を覚えないまま過ごしているのではないでしょうか。専門職であるとの自覚も、それを助長しているかもしれません。医療経営士や本協会に関心を寄せている皆様においては、「そのままではダメだよね」という認識を共有していると思います。 医療機関の運営における経営意識の必要性を説くため、グループ各事業所の職員(職種を問わず)に向けて、職務の傍ら医療経営等に関する勉強会を企画・開催しています。少しずつですが、医療経営士を目指し、認定試験に合格する職員も増えてきたところです。医療経営指導士を名乗るのはいささか気が引けますが、今後も本活動の意義や効果を高めるとともに、医療経営士が活躍できる場づくりに励みたいと考えています。 |
長 英一郎(おさ えいいちろう) 東日本税理士法人 代表社員 所長 1974年生まれ。埼玉県出身。中央大学商学部卒業後、公認会計士の資格を取得し、現法人に入職。医療制度、診療報酬に基づく医療経営コンサルティングのほか、社会医療法人の認定業務、医療法人の監事監査業務などを行う。講演、書籍の執筆など幅広く活躍中。診療報酬請求事務能力認定試験有資格者。医療経営最新情報を提供するメールマガジンを月2回発行しており、病院関係者から好評を得ている。Facebookも随時更新。主な著書に『金融機関のための医療業界の基本と取引のポイント』(経済法令研究会)、『2012年度診療報酬・介護報酬W改定 政策シナリオの全貌』『なるほど、なっとく医療経営実践のポイント37 経営データの活用と金融機関との上手なつきあい方』、最新刊に『なるほど、なっとく医療経営Q&A50(5訂版』、監修『なるほど、なっとく医療経営Q&A60 中級(改訂版)』(いずれも日本医療企画)がある。 認定日2024年10月1日 |
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「医療経営指導士」としては、医療経営士1級対策講座を中心に活動していこうかと考えています。「患者視点を重視した医療経営」をテーマに講演、論文演習、ディスカッションなどを行っていきます。
YouTube 長 英一郎 Ichiro 医療経営チャンネル
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大宮 謙一(おおみや けんいち) 東京ツナクリニック 院長 株式会社メディアライアンス 代表取締役 1981年生まれ。宮城県出身。徳島大学医学部医学科卒業。KKR斗南病院、社会医療法人医仁会中村記念病院、医療法人鉄蕉会亀田総合病院を経て、2014年医療法人社団藤﨑病院へ入職、2016年より現職。 日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、ICD(Infection Control Doctor)、PNLSインストラクター、TOEIC L&R 945点。 認定日2024年3月1日 |
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急性期医療機関で救急・外科治療を中心とした診療に従事して参りました。とあるご縁をきっかけに、医療法人全体を俯瞰してみることができる知識・視野を得るべく医療経営士の資格を取得いたしました。机上の理論だけではなく、現役医師としての目線から第一線の現場で我々が日々直面する生の経験をお伝えできると思います。増え続ける国民医療費、診療報酬削減、少子高齢化の進行を背景に医療従事者が全体最適の視点と医療経営の知識を持つことは組織存続のため今後必須になってくるでしょう。 医師免許を持つ医療経営指導士として、医療に携わる方々が"医療経営"という共通言語を習得することをサポートし、組織改革や風土づくりの一助となれることを願っております。 |
稻邊 富實代(いなべ ふみよ) 医療法人沖縄徳洲会 榛原総合病院 副院長 1988年3月東京大学医学部医学科卒業、同年5月医師国家試験に合格。2010年9月大垣徳洲会病院副院長に就任、2012年5月榛原総合病院副院長に就任、2018年1月徳洲会グループ健診部会長に就任。2019年12月医療経営士1級認定試験に合格。2020年2月介護福祉経営士1級認定試験に合格。 認定日2024年3月1日 |
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医療経営士の天命は、崩壊しそうな超高齢社会・日本の医療を守ることだと私は思います。そして......剣や槍の師範と軍師では役割が異なります。医療経営士の使命は軍師だと思います。細かい加算等の知識は医事課職員に及ばなくても、軍師として、病院の歩むべき道、グランドデザインを常に考え的確に提示できることこそが医療経営士の本分だと思います。諸葛孔明や黒田官兵衛が、武芸の達人ではなくても、優れた軍師であったように。 |
三浦 美樹(みうら みき) 大手医療機器メーカー勤務 1959年生まれ。東京都出身。1984年神戸市外国語大学、2010年法政大学大学院卒業(MBA)。大手医療機器メーカーで海外営業、事業企画、営業企画等を担当。中小企業診断士、医療経営士1級、介護福祉士経営士1級、キャリアコンサルタント、通訳案内士。医療ビジネスに従事する傍らコンサルティング、講演、執筆に従事。「医療経営士」の資格普及を目的として、「医療経営士2級」資格認定試験 直前ポイント整理講座の講師等も務める。 認定日2024年3月1日 |
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医療経営士の資格取得の学習は、幅広くすべての医療に携わる人々にとって、自分の仕事が医療全体のなかで、どのような立ち位置にあり、どのような役割を担っているのかという理解を促します。また同時にそれらを通して自分の仕事へのモチベーションにつながる大変有用なものだと思っています。医療経営指導士として、地域と住民、病院など医療機関、そして医療とそのビジネスのために、より良い日本の医療の実現を目指した活動を展開していきたいと考えています。 |
松田 行生(まつだ ゆきお) 金融機関勤務 1973年生まれ。愛知県出身。名古屋市立大学卒業後、銀行に就職し現在に至る。1級フィナンシャル・プランニング技能士。 認定日2023年11月1日 |
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勤務先の銀行で2015年に医療福祉セクター担当の配属となり、これまで、さまざまな病院の建設資金調達等、財務上の課題および事業戦略に関わってきました。 銀行員が病院経営の課題やその経営者の方々のお悩みを理解するうえで、医療経営士の資格取得に向けたカリキュラムやその知識はとても参考になる内容でした。 今後は、医療経営指導士として、現職を続けながらその枠組みに捉われない形で新たに活動の場を広げるとともに、地域医療に貢献してまいりたいと考えております。 |
村上 城子(むらかみ せいこ) 和泉市立総合医療センター 総長 1955年生まれ。大阪府出身。大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部卒業、同大学院修了。1991年和泉市立病院入職。2013年和泉市立病院病院長。2018年和泉市立総合医療センター病院長(病院名変更)。2019年同病院総長に就任。医学博士、小児科専門医、同指導医、ICD(Infection Control Doctor)、2022年医療経営士1級。 認定日2024年4月1日 |
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病院を取り巻く環境は大きく変化し、統合・再編が進んでいます。病院運営には医療だけでなく、経営に関する知識が必須ですが、医療従事者は経営の知識を得る機会に恵まれていません。各職種の医療従事者が医療と経営の両方の知識を持つことができれば、現在の医療界の大きな荒波を越えていけるのではないかと推察します。今後は医療経営指導士として院内外の医療従事者や事務職の方々に知識を普及して共に勉強し、地域の病院が役割分担を果たしながら医療提供体制を堅持できるように微力を尽くしたいと思います。 |
小西 慶二(こにし けいじ) 医療関係団体勤務 1970年生まれ。埼玉県出身。北海道大学大学院修了(博士(医学))、東京医科歯科大学大学院修了(修士(医療管理学))。医療関係団体に入職後、本部や病院で財務・会計、契約・管財、総務、経営企画、医療情報、地域連携等の業務に従事。 認定日2024年5月1日 |
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医療経営に関する基本的な知識(財務・会計、経営戦略、問題解決等)に基づき、実際の医療機関の経営分析を通じて、医療経営人材としての総合的な視点を養う勉強会を行うことを考えています。 |