地域、医療、そして働く医療人に“かがやき”を
神野 正博 大会運営委員長
(社会医療法人財団董仙会理事長、一般社団法人日本医療経営実践協会理事、日本医療経営実践協会北陸支部支部長) |
現在、社会保障分野においては、団塊の世代の方々が後期高齢者になる「2025年」に向けてさまざまな動きが始まっています。特に、これからの10年は、国の財政制度、医療・介護の報酬体系・制度、さらには地域包括ケアシステム、地域医療構想策定などの分野で大きな変革が待ち受けています。地域医療の持続可能性を守り、患者の安心はもとより働く医療人が誇りを持てる社会を作り上げていくために、医療機関の経営者や医療経営士は、知恵を出し、議論し、留まることのない自己変革を続けていかなければなりません。
大会のテーマは発表されたとおりですが、本大会には「地域、医療、そして働く医療人に“かがやき”を」というメッセージが込められています。
わが国においても非常に重要な年であるこの2015年に金沢で全国大会を開催させていただくということの意義をしっかりと受け止め、これからの激動の時代に医療経営士の皆様が誇りと自信を持って仕事をしていくための礎にできる大会にしていきたいと思っております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
大会運営事務局
一般社団法人 日本医療経営実践協会
東京都千代田区神田岩本町4-14 神田平成ビル7F
電話:03-5296-1933 FAX:03-5296-1934
Email:taikai@jmmpa.jp